ストライダー飛竜のCD
2020/07/25
サイトロンからリリースされたG.S.M.シリーズのカプコン第2弾。
ストライダー飛竜と天地を喰らうが収録されています。
ジャケットやピクチャーレーベルから分かるようにストライダー飛竜推しのアルバムです。
ストライダー飛竜といえば、かなり難しかったアクションゲームです。
サウンドは、実験音楽というか現代音楽のような不思議な曲が多いです。
でもそれがストライダー飛竜の世界観に合っていました。
ステージ間のデモの「貴様らにそんな玩具は必要ない」のセリフはインパクトがありました。
天地を喰らうは、週刊少年ジャンプで本宮ひろ志さんが連載していたマンガのゲーム化で、ベルトスクロールのアクションゲームです。
当時ゲームセンターで良く見かけて遊んでいました。
天地を喰らうのサウンドはカプコンらしいブラスの音色が特徴的です。
「われこそは劉備玄徳なり」の素人っぽいボイスも良くマネしました。
ゲームミュージックが注目されるようになり、各ゲームメーカーからサウンドチームのバンドやユニットが登場しました。
カプコンのゲームミュージックは、当時アルフ・ライラ・ワ・ライラという女性4人のサウンドチーム名義になっています。
カプコンサウンドって、カラっと晴れた明るさは無く、どこか哀愁を感じる曲が多い印象を受けます。