SUPER SONIC TEAM G.S.M. SEGA3 のCD
サイトロンからリリースされた「SUPER SONIC TEAM G.S.M. SEGA3」のCDです。
サイトロンからのSEGA 3枚目のアルバムになります。
ジャケットのマネキンにサングラスとショルキーといえば、S.S.T.バンドです。
そんなワケで、このアルバムはS.S.T.バントのアレンジバージョンが満載の一枚です。
アルバムは最初にアレンジバージョンが続きます。
一曲目は、ノリの良いアフターバーナーのFINAL TAKE OFFです。
FINAL TAKE OFFは大好きな曲の1つ。ギターソロの掛け合いも聴きどころです。
続くアウトランのSPLASH WAVEはアウトランの中で一番好きな曲。
これも原曲を壊さないアレンジで安心して聴けます。
スーパーモナコGP、ターボアウトラン、テトリスのアレンジとアレンジバージョンが続きます。
アレンジの選曲が素晴らしいアルバムだと思います。
その後、TETREMIX、スパーモナコGP、ターボアウトラン、ゴールデンアックスのオリジナル版が収録されています。
テトリスと云えない事情からTETREMIXになっているんでしょうか…。
個人的には、テトリスと云えばSEGAのテトリスです。
音楽もコレが一番しっくりきます。
スーパーモナコGPはレースクィーン(?)の金髪美人の印象が強いです。
ターボアウトランは、前作のフュージョン系から一転してロック色が強くなりました。
ターボ=ロックという感じだったのでしょうか。
疾走感があってドライブ中に聴いたらノリまくれる曲で、個人的には好きです。
ゴールデンアックスは、ゲームセンターよりはメガドライブでプレイしたゲームです。
ベルトスクロールアクションはあまり得意ではないので、ゲームセンターで遊ぶと、どんどんコインが吸い込まれていきました。
サウンドはどこかカプコンっぽさを感じます。
ゴールデンアックスは、人気だったのかシリーズ化されて3までリリースされました。
あらてめて聴いてみると、アレンジバージョンも良く、オリジナル音源のゲームも多くボリューム満点の良いアルバムだと思いました。