忍者龍剣伝
2020/12/14
テクモから発売されたファミコン版の忍者龍剣伝です。
テクモシアターの第二弾で、第一弾はキャプテン翼です。
テクモシアターとは、大胆な構図やカメラワークのビジュアル重視のデモが売りのシステムです。
忍者龍剣伝はサイドビューのアクションゲームですが、ステージの間にテクモシアターのデモが流れます。
ただ、忍者龍剣伝は激ムズの難易度でも有名で、クリアした人も少なったと思います。
敵の配置が陰湿で、ダメージを受けてノックバックで転落死というパターンが多くイライラがつのります。
敵の出現もプレイヤーの位置で決まるので、同じ場所にいると、同じ敵がずっと出現して先へ進むタイミングが取りにくいシステムでした。
とにかく運良く先に進めてもミスになれば、やりなおしなので、自分なりのパターンをしっかり確立していかないとクリアできないゲームです。
今だと攻略の参考になる動画がYouTubeで見れるので、当時挫折した人ももう一度頑張ってみてはどうでしょうか。
忍者龍剣伝は音楽がとにかくカッコイイです。
電源を入れてテクモのロゴが表示されている間に左下、セレクト、A、B、スタートを同時に押すとサウンドモードになります。
イカしたサウンドを堪能できるのは嬉しいです。
ちなみにスーパーファミコン版の忍者龍剣伝 巴のサウンドはガッカリ度がMAXでした。
ファミコンミニにも収録されています。
忍者龍剣伝 オリジナルサウンドトラック コンプリートコレクション