ゼビウス3D/G+
2021/03/28
プレイステーション版の「ゼビウス3D/G+」です。
アーケード版の「ゼビウス3D/G」と「ゼビウス」「ゼビウス(スーパー)」「ゼビウス(アレンジ)」が収録されています。
「ゼビウス(スーパー)」はファミコン版のスーパーゼビウス ガンプの謎ではなく、アーケード版のゼビウスで「ファントムやギャラクシアンが出現する」というファンのウワサを実現したバージョンです。
「ゼビウス(アレンジ)」は、アーケード版のナムコクラシックの移植になります。
ゼビウス3D/Gは、1996年にアーケード版としてリリースされたゼビウスの3Dシューティングゲームです。
2人同時プレイもできました。
プレイステーション版オリジナルのオープニングとエンディングのムービーが収録されています。
ゲームセンターでゼビウス3D/Gをプレイしたときは「コレジャナイ」感が強い印象でした。
リアルタイムでアーケード版のゼビウスを遊んだ世代としては、アレ以上の感動が3Dで味わえると思いました。
しかし、当時の3D技術は、まだまだ未熟で未体験の感動を与えてくれるものではありませんでした。
ザッパー、ブラスターのパワーアップに違和感があり、背景デザインや、メカタデザインが初代のゼビウスを感じないものだったのかもしれません。
ゼビウスといえば硬派なイメージですが、ダライアスが進化していった過程を見ると、ゼビウスも同様の進化の形があると思っています。
今の時代、ドット絵の新しいゼビウスというのも「あり」だと思いますし、今の3D技術で表現してくれるゼビウスも見てみたいです。
我が青春のゼビウスよ永遠なれ!