PCエンジン版「ラプラスの魔」


PCエンジンのSUPER ROM2版の「ラプラスの魔」です。

ラプラスの魔は、ハミングバードソフトからPC88版として最初にリリースされました。
その後、PC98版、MSX2版、X68000版と各マイコン版がリリースされました。
PCエンジン版は1993年にリリースされました。

ホラーをテーマにしたRPGで、不気味なサウンドとグラフィックが世界観にマッチし恐怖を煽っていました。

ラプラスの魔は、友人宅でPC88版をプレイするのを見ていました。
モンスターの写真を撮って売り、お金を稼ぐという独自のシステムが面白かったです。

謎解きの難易度が高く、コンプティークの攻略ページを読みながらプレイしていました。

PCエンジン版が発売されると、友人宅で見たラプラスの魔をプレイしたくなり購入しました。
ラプラスの魔といえば、最初に屋敷の静かで不気味なBGMですがPCエンジン版では屋敷に入ると無音。
BGMがありません。
また、戦闘のBGMも不気味さがあまり感じられない曲になっていました。
なんだかちょっと冷めてしまった感が大きかったのです。

ラプラスの魔は、職業やスキルなどキャラクタメイキングも複雑で、システムを理解するのも時間かかります。
PCエンジン版はエンカウント率が高かったこともあり、途中でやめてしまいました。

いつか、クリアを目指してみたいですが、PCエンジン版の攻略ページやマップは少ないようです。

 

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