4人打ち麻雀


任天堂から発売されたファミコン用ゲーム「4人打ち麻雀」です。

ファミコン用として最初に発売された麻雀は2人打ちで、大人向けのキラーソフトでした。
脱衣麻雀だと2人打ちですが、麻雀といえばやっぱり4人打ち。
この「4人打ち麻雀」は、ハドソンがパソコン用にリリースしていた「ジャン狂」が元になっています。
ファミコン発売から1年以上経った1984年11月2日にリリースされました。

タイトル画面の文字がメモリ容量を抑えるためにがんばったデザインになっています。

販売本数ですが、初期にリリースされた麻雀は213万本。4人打ち麻雀は145万本のようです。

ちなみに通称ファミコンミニには麻雀も4人打ち麻雀も収録されていません。

 

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ