ぼくはファミコンが欲しかったのに

2021/10/09

ゲームセンターCXの構成作家、岐部昌幸さんが書かれた小説「ぼくはファミコンが欲しかったのに」です。
この本が小説家としてのデビュー作になりました。

ファミコンがブームになっていた時代が舞台で、主人公はゲーム好きだけどファミコンを持っていない小学生。
友達が持っているファミコンが羨ましくて、自分もファミコンが欲しいと思っている毎日。
ある日、念願のゲーム機を手に入れるのですが…。

ファミコンブームの時代を知っている世代なら絶対に楽しめます。
自分の子供時代と重ねて懐かしく思えます。

読みやすい文章で一気に読めます。