スーパーファミコン版「ドラゴンクエストVI幻の大地」


スーパーファミコン版の「ドラゴンクエストVI幻の大地」です。

スーパーファミコンではスクウェアが他社を圧倒する高いグラフィックのクオリティを誇っていました。
ドラクエVIが発売されたのは1995年12月9日ですが、スクウェアでは前年にファイナルファンタジーVI、1995年3月11日はクロノトリガーというスーパーファミコン最高峰のグラフィックのゲームをリリースしていました。
ドラクエVIもオープニングのデモシーンなどは頑張っていますが、グラフィックの書き込みはスクウェアには及ばない印象でした。
個人的には、グラフィックのFF、ゲームバランスのドラクエというイメージを持っていました。
なので、ドラクエにそれほどグラフィックのクオリティを求めていませんでしたが、ゲーム開始時のバランスが悪く最初でやめていました。

最初にお使いをたのまれるのですが、敵と戦っていると、すぐに死んでしまうバランスでした。
最初は敵と遭遇しても逃げまくり、お使い先の町で装備を整えてから初めて戦闘をするという流れに気づいてやっとゲームを始めることができました。
とにかく、一番最初のバランスが悪い思い出が残っているドラクエVIです。

ドラクエ3と異なり、職業による装備品の制限はなく、キャラクタによる装備品の制限になっていました。
職業の熟練度は、経験値ではなく戦闘の回数で上がりました。

ドラゴンクエストではレベル上げもひとつの風物詩として楽しむことにしています。

久しぶりに遊んで、エンディングを迎えることができました。

リメイクされたDS版やスマホ版は、スーパーファミコン版よりも遊びやすくなっているようです。

 

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン